時々写真
BayHome ベイホームの家作りや身の回りの出来事をゆっくりと載せていくつもりです。
- 2014 . 12 «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
厳島から広島 そして道後温泉

以前から行ってみたいとカミサンと言っていたんですがなかなか行けずに この歳になっちゃいました。
トワイライトエクスプレスで北海道に行こうって話もあったんですが 11月に和歌山に行った時の帰り道後温泉の話になりまして決めちゃわないといつもみたいに計画倒れになりますので早速決めて行って来ました
二人で旅行は結婚20周年の時に北海道に行った以来です。昨年30周年だったのですが 長女の結婚、初孫の出産準備など30周年よりもっと良いことがありましたので今年にずらしたって訳です。
20日の朝8時出発の予定が予定通り9時に出発(^_^;)
まぁ距離もありますのでゆっくり休憩をとりながら先ずは厳島神社に向かいます・・・・・・ゆっくりしすぎたようで厳島に渡るフェリーに乗ったのは5時になっちゃいました。


早速お風呂に入り夕食を済ませ ホテルで教えていただいた夜間の遊覧船で海上から鳥居をみてきました、正直そこまでは期待してなかったのですが 遠くからでは解らない荒々しく又神々しい鳥居には感動すら覚えます。

沖から大鳥居と遠くに厳島本殿が見えます

遊覧船は大鳥居をくぐり目の前で巨大な鳥居の構造がみられます 建築好きにはたまりませんな(笑)

夜風で食事の時に頂いたお酒もすっかり抜けてホテルに戻って飲みなおしたのは予定通りでした(・_・)キッパリ
翌朝は早めに朝食を頂 荷物をまとめてチェックアウトを済ませて車は対岸のフェリー乗り場に置いてあるので荷物をホテルに預かってとお願いしたところ 神社にお参り 散策などした後桟橋まで荷物を届けて頂けるというのでお言葉に甘えお願いすることに これでホテルに散策の後戻らなくても良くなります。
ホテルで教えて頂いた 山辺の古径を歩いて厳島神社を目指します

この路の右側 今は家も建っていますが 昔は海で 江戸時代から埋め立てたそうです(普通江戸時代でも十分古いと思いますが 厳島の歴史から言うと江戸時代は最近の事なんですね('o';)
しばらく歩くと目の前が開け忽然と千畳閣と五重塔が現れました。

きれいな五重塔です


石段を降りるとすぐに厳島神社があります。
参拝で社殿に入ると身が引き締ります ここには1400年も前から神様が居られるんだなと実感させられます。




幾つか神社 お土産など散策して


鹿と遊びながら桟橋に向かい

ホテルに電話して荷物を受け取り島を後にしました。
その後向かったのは広島
私もカミサンも今まで広島を訪れたことはありませんでした。いろいろな話、映像 又漫画等などで小さい頃から親などにも聞かされ知識として身についていた物が目の前にあるわけです 子供の頃などは怖いと思っていました。今60も間直になったこの歳に始めて訪れた いろいろな事を書くのも写真も私には無理だなと思います ただ海外からみえた方々 特に若い方が男性も女性も目頭を押え鼻をすすりながら説明をじっくり読まれているのが印象的でした。やはり誰もが確かに平和を望んでいる こんな事が二度と起きてはいけない事だと解ってるんですよね


貞子さんが入院時 お菓子の包み紙などで折った鶴

昭和39年8月1日からともり続ける 平和の灯

原爆の子の像

構造を調査中の原爆ドーム これからも平和の象徴として残って欲しいですね。

予定よりしっかりと時間を使ったお蔭で 道後温泉までは急ぎの旅になりました(-_-;)
四国は高校修学旅行以来 というか広島 愛媛は始めて しまなみ街道など本当はゆっくりとしたかったんですが・・ノンストップ お蔭でぎりぎり食事に間に合いました。
美味しい料理と熱燗を堪能して少し休んでから 道後温泉本館に向かいます

カゴを持ってるのは買い物に行くからではありません 宿で用意してくれたタオルと石鹸です あいにくの雨の中夜 下駄と浴衣でお風呂に(5分ほどですけど)
道後温泉本館

昔読んだ坊ちゃんを思い出します 「坊ちゃん泳ぐべからず」とかね
夜遅いので見学コースは出来ず 明日出直すことに 帰りにからくり時計をみて宿に帰りました。
またまた湯冷めした為お酒も抜けて今宵も呑みなおすのも予定通りでした。(^_^)
翌朝 宿のお風呂3箇所につかり朝食を頂 道後温泉本館へ 今日は見学だけ
南面

西面 今の正面入り口

北面 昔の正面入り口だったそうです。

東面 以前は皇室専用の玄関だったそうです

面白いのは東西南北 建設時期などの違いからそれぞれ 言っちゃなんですが バラバラです(笑)
でもそれが不思議となじんで独特な味を出してるんですよね それがジブリの千と千尋でモデル? 参考?になった所なんでしょうね 不思議な建物です。
温泉街を散策して 市電で松山城に向かいます 途中ロープウェイを使うため駅につくと よしあきくんがお出迎え握手して挨拶をしてからチケット購入 ロープウェイに乗り込み出発 降車してから歩いて本丸近くで写真を撮っていると

現地ガイドのおじいさんが写真の良いスポットがあるといって案内してくれました。すぐに本丸に入ろうと思ってたとこでしたがそれから一時間ほどゆっくりお城の石垣構造など説明してくれ ビュースポットも お蔭でじっくりと見学できました。ありがたかったです おそらく知らなかったら松山城の半分も解らなかったでしょうね ただその後の予定の大半は時間切れで諦めたのは内緒です(笑) ※後悔はしてませんよ その都度こちらからお願いして案内してもらってたんですから




松山城は坂の上の雲の舞台となったところ

その写真の場所がここ

ゆっくりとお城を後にして市電で再び道後温泉へ 少し遅い昼食を食べて宿に車を撮りに向かいます
遅くなって申し訳ないと謝って借りていた傘を返し道後温泉を後にしました。

今回の厳島のホテルも道後温泉の宿もとても親切に温かい対応をしていただき楽しい旅になりました。
もっと日にちをかけてゆっくり旅が出来ればよいのですが それは現役引退後だね それまでは頑張りましょう
その後は雨の中家路へ その日の内に何とか家までたどり着きました。
スポンサーサイト
あけましておめでとうございます

輝かしい新春をお喜び申し上げます
さて今年のお正月は・・・何とお正月からはぎくんの散歩中転んでしまいまして おでこにたんこぶ 唇を裂傷 etc 散々なお正月になってしまいました(-_-;) 二日の雪の日ならまだ理由もつくのですが まぁ お正月で心身ともに弛んでいたのでしょう。 お蔭で厄払いもすんで正月気分も抜けベイホームの新春のスタートが切れます。
今年も昨年同様よろしくお願い致します。
ところで二日の雪はちょっと驚きました。 萩の散歩も近所で済ませましたが、萩君は雪の中 絶好調です。

萩君ダッシュ!

私の靴は塗れてきて足が冷たくなって着ましたが 萩君は雪で大喜び なかなか帰ろうとしません(^_^;)
午後から毎年恒例の「おちょぼさん 千代保稲荷」に参拝してきました

写真の様に多くの参拝者ですが 雪のせいか いつもより若干空いていたような気がしました。 雪は降りましたが風も穏やかでちょっとゆっくりと境内と参道を廻りました。

仕事は三日から行っております。
ホームページの リニューアルと図面の作成等 お待ち頂いているお客様 6日以降にはお持ちできるように致しますので今しばらくお待ちください。
それでは繰り返しになりますが 今年もよろしくお願い致します
ベイホーム株式会社 代表取締役 谷脇俊樹